Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

OVM : Open Verification Methodology、その後、その3

Verification Engineerの戯言

GoogleのAVM User Group(http://groups.google.com/group/avm-users)では、
AVMとOVMについて、投稿がありました。

http://groups.google.com/group/avm-users/browse_thread/thread/42b5034cca1704c9/9ab04e20fec88b81?#9ab04e20fec88b81


また、EDA Express(http:/www.eda-express.com)では、
「OVMについてお聞かせ下さい」とEDA Expressからのスレッドが立ちました。

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私の考えとして明確にしたいと思います。

基本的には、オープンソースであるべきだと思います。
VMMのように仕様(VMMでは、書籍)が公開されているのでもいいと思います。
でも、やっぱり、ソースコードは公開してほしい。

IP(ブロックレベル)であれば、ある決まったメソドロジーでもいいと思いますが、
System(複数ブロックがある程度集まったもの)については、
そのアプリケーションによって、適応できるメソドロジーは違うと思います。
IPで使用したメソドロジーがSystemで使用できるとは限りません。

つまり、Systemに対するメソドロジーを先に考え、IPでもできる限り、
Systemと同じメソドロジーが使えるようなものを選ぶべきだと思います。

Systemに対するメソドロジーとして、VMM、AVM、URM、それからOVMがうまく合うかどうかは、
あなた(私)のアプリケーション次第です。。。。。

検証、Verification、SystemVerilog、OVM、Open Verification Methodology