Vengineerの妄想(準備期間)

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e-Support in Synopsys' VCS ?

Verification Engineerの戯言

Verification Guildのフォーラムで「 e-Support in Synopsys' VCS ? 」のスレッドが盛り上げっています?


VCSがeをnativeサポート(PLI接続ではない)するのでは、というもの。
次のバーションでは、AVM 3.0をサポートするのでは?
AVM 3.0をサポートすれば、OVMをサポートできる。それに加えて、eをサポートすれば、
SystemVerilog、Vera、e & VMM、AVM、OVMをnativeにサポートするシミュレータになる。

そうすれば、Cadence(やMentor)のユーザーをVCSに取り込める?

そうは簡単ではないと思う。
eは言語であるが、VIPであるeVCやメソドロジーであるeRM、ツールであるSpecmanEliteの3本立てで
あるからメリットがあるのだと思う。

VCSのVMMのソースコードがオープンでないように、eRMもたぶんソースコードはオープンではない。

フォーラムでの発言のように既に言語論争ではなく、メソドロジー論争になっている。

しかし、ユーザーはメソドロジーがほしいのではなく、自分のアプリケーションが正しく動くことを証明したいだけ!

ポイントは、ユーザーにあったソリューションをお値打ち価格で!
でも、お値打ち価格は、ユーザーによって違うので注意を!