@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
Intel が Habana Labsを買収するという噂に関しては、昨日のブログに書きましたが、Intel が その前に買収した Nervana の NNP-I と NNP-T の情報。
この記事の中で、
Supermicro at its booth at Supercomputing 2019. Supermicro first NNP-T system features two Cascade Lake CPUs along with eight PCIe cards and up to 6 TB of DDR4 memory.
下図(画像をURLで引用します)では、8台のPCIeボード(NNP-T)が搭載されています。
これって、GraphcoreのPCIeボードを8台搭載したDellサーバーと同じようなもの?
違いは、Graphcoreの場合は、PCIeボード間をコネクタで繋いている。
これに対して、Intel Nervana NNP-Tでは、 下図(画像をURLで引用します)
The system Supermicro had on display at Supercomputing featured eight OAM cards connected in a hybrid cube mesh topology.
とあり、Supermicroでは、OAM対応のボードもあると。
こちらには、Xeonが載っていませんね。
NNP-Tは、PCIe と OAM で型番が違います。
- PCIe:NNP-T 1300、950 MHz、300 W、TCP-22、SRAM- 55 MiB
- OAM:NNP-T 1400、1,100 MHz、375 W、TCP-24、SRAM- 60 MiB
PCIeの300Wにするために、動作周波数だけでなく、内部TCPの数も減らしていますね。