@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
いつものように、TensorFlow の github を眺めていたら、見つけました。これ。
TensorFlow Lite Task Library
— Vengineer@ (@Vengineer) 2020年8月29日
というのが入っていますが、これは何なんでしょうか?https://t.co/7tDX1tmQTR
既に日本語の説明もありました。https://t.co/lUm1gMOYnC
Google君に聞いたら、既に日本語の解説のありました。
どうやら、github にあるドキュメントの日本語版ですね。8月20日に更新されているので、最近のものなんですね。
独自のTask APIを構築する
というのを見ると、なかなか面白いですよ。
Androidクイックスタートを見てみると、
「TensorFlow Liteタスクライブラリを使用する」
とあるので、もともとは、Android用に開発されたのでしょうかね。www.tensorflow.org
TensorFlow Liteロードマップ (更新:2020年4月18日) を見たら、
タスクライブラリ
・C ++タスクライブラリの使いやすさを向上させます。たとえば、ビルド済みのバイナリを提供したり、ソースコードからビルドしたいユーザー向けの使いやすいワークフローを作成したりできます。
・タスクライブラリの使用に関するリファレンス例をリリースします。
・より多くのタスクタイプを有効にします。
・クロスプラットフォームのサポートを改善し、iOSでより多くのタスクを有効にします。
とあるので、ロードマップの一部なんですね。
また、TensorFlow Lite Support なるものも出来ていて、
TFLite Support is a toolkit that helps users to develop ML and deploy TFLite models onto mobile devices. It works cross-Platform and is supported on Java, C++ (WIP), and Swift (WIP).
とあります。