Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

TensorFlow Lite Task Library とは、

@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそすべては、SystemC v0.9公開から始まった 

いつものように、TensorFlow の github を眺めていたら、見つけました。これ。

 Google君に聞いたら、既に日本語の解説のありました。

どうやら、github にあるドキュメントの日本語版ですね。8月20日に更新されているので、最近のものなんですね。

www.tensorflow.org

独自のTask APIを構築する

というのを見ると、なかなか面白いですよ。

www.tensorflow.org

Androidクイックスタートを見てみると、

「TensorFlow Liteタスクライブラリを使用する」

とあるので、もともとは、Android用に開発されたのでしょうかね。www.tensorflow.org

TensorFlow Liteロードマップ (更新:2020年4月18日) を見たら、

タスクライブラリ
・C ++タスクライブラリの使いやすさを向上させます。たとえば、ビルド済みのバイナリを提供したり、ソースコードからビルドしたいユーザー向けの使いやすいワークフローを作成したりできます。
・タスクライブラリの使用に関するリファレンス例をリリースします。
・より多くのタスクタイプを有効にします。
クロスプラットフォームのサポートを改善し、iOSでより多くのタスクを有効にします。

 とあるので、ロードマップの一部なんですね。

 

また、TensorFlow Lite Support なるものも出来ていて、

TFLite Support is a toolkit that helps users to develop ML and deploy TFLite models onto mobile devices. It works cross-Platform and is supported on Java, C++ (WIP), and Swift (WIP).

とあります。

github.com