はじめに
昨日、Esperanto Technologies の ET-SoC-1 が Intel NNP-I に置き換わるじゃんというのをブログに書きましたが、 今日は、NXPでもGlowを使っているようなので、記録のために残します。
NXP の Glow とは？
紹介記事は、こちら。
NXP’s eIQ™ Machine Learning Software Development Environment
というのがそれっぽい。
サポートデバイスは、i.MX RT600, i.MX RT1050, i.MX RT1060
Utilizes CMSIS-NN and Cadence® HiFi NN Library to accelerate neural network operators
ということなので、結果的には、Cadenceのハードウェアが入っているのね。
- i.MX RT600 : Cortex-M33 + Highly Optimized Cadence® Tensilica® HiFi 4 DSP processor core, running at frequencies of up to 600 MHz
- i.MX RT1050/RT1060 : Cortex-M7
下記によると、
Glow だけでなく、
- Arm NN
- TensorFlow Lite
- TensorFlow Lite Micro
- DeepViewRT
もサポートしています。
おわりに
NXP と言えば、i.MX だと思っていましたが、i.MX RT シリーズは、TensorFlow Lite for Microcontrollers をサポートしているんですね。 \
