半導体関連の株価

はじめに

2022年10月24日でのピークから株価の下落率

ピークから今日までの株価下落率
AMD: 64%
NVIDIA: 63%
Intel: 60%
Applied Material : 50%
レーザーテック: 44%
TSMC: 43%
Micron:42 %
東京エレクトロン:41%
ASML: 40%
SK Hynix: 35%
Samsung Electoronics: 35%
Quacomm: 29%
Broadcom: 29%
TI: 20%

— Vengineer＠ (@Vengineer) 2022年10月24日

いやー、データセンター(サーバー)関連の Intel、AMD、NVIDIA、株価 1/3 ですか。。。

とはいえ？

ピークの値が完全にバブルなので、コロナ前の株価と比較してみます。

まずは、AMD。2020年春は50ドル前後なので、60ドル台ならそれよりも高いですね。

次に、NVIDIA。2020年春は70ドル台なので、倍近くですね。

問題は、Intelですね。コロナ前は70ドル目指す感じでしたが、2021年の春から下落しています。

メモリベンダーの Micron、SK Hynix、Samsung Electoronics　は、メモリの値段が下がってきたので、コロナ前の頃の株価になっています。

それ以外の会社は、コロナ前よりも遥かに高い株価になっています。

つまり、Intel の一人負け状態になっている感じですね。

おわりに

確か、2020年後半から2021年にかけてTVやネット(YoutubeやTwitter)で、誰でも株式投資をやるような雰囲気でその後2021年の秋から下落しています。 どの時点で始めたかで大きな利益を得る人と大きな損失をした人もいますね。TVでそういうのが出てきたら、ある意味終了なのでですよね。