はじめに
XのTLに流れてきたこの記事。
NVIDIA Grace Superchip MGX Systemの実装だったので、覗いてみました
NVIDIA Grace Hopper MGX Platform
Grace Hopper の MGX サーバーに関しては、7月6日のブログで紹介しました。こちらも 2Uです。
NVIDIA Grace Superchip MGX System
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- 7 PCIe 5.0 x16 FHFL slot(s)
- 16x E1.S hot-swap NVMe drive slots
とあります。下記は上記の記事のRearの部分です。説明のために引用します。
7 PCIe 5.0 x16 とありますが、両サイドに x2 の Slot が2個づつで、4個。真ん中に x1 の Slot が3個で合計、7個の Slots ということでしょうか?
下記はfrontの写真。説明のために引用します。16個の E1.S hot-swap NVMe drive が見えます。
E1というフォームファクタ。KIOXIAのサイトに説明がありました。
どうやら、E1.S (9.5mm) といいうもののようです。下図はKIOXIAのサイトから説明のために引用します。
インターフェースは、それぞれ PCIe 4.0 NVMe 1.3c/2.0 のようです。x4 なんでしょうね。
となると、上記の x16 E1.S だと、16 x 4 = 64 lanes 必要になるということですか?
おわりに
144コアのGrace superchipということで、Ampere Computing の Altra Max(128) よりはコア数多いけど、AmpereOne(192)よりは少ない感じ。どんな用途に使われていくんでしょうか。。。。