映画好きの戯言
今日観た映画は、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー (2020)」、原題は「MY SALINGER YEAR」。
あたしは読んでいない、「ライ麦畑でつかまえて」の著者、ジェローム・デイヴィッド・サリンジャーの出版エージェンシーでアシスタントとして働くことになった「ジョアンナ・ラコフ」の自叙伝、「サリンジャーと過ごした日々」の映画化。
なので、原題の「MY SALINGER YEAR」の方がいい感じ。ただし、SALINGERと言っても、知っている人が少ないので、邦題では、それなりのタイトルになったのだと思う。
まー、あたしも、「ライ麦畑でつかまえて」のタイトルは知っているが、作者のジェローム・デイヴィッド・サリンジャーのことは知らないので何とも言えないが。。。
プラダを着た悪魔と似ている
この映画を観て感じたのは、「プラダを着た悪魔」と非常に似ている。
「プラダを着た悪魔」はファッション業界(ファッション雑誌)のお話、一方、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」は出版エージェンシーのお話。共に、ニューヨークでのお話。
共に、アシスタントとして働くことになった20代の女性を話。そして、「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」のマーガレット・クアリーは喋り方が非常に似ているということ。
「プラダを着た悪魔」のボスは、メリル・ストリーブ(2006年で57歳)。「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」のボスは、シガーニー・ウィーヴァー(2020年で71歳)。共に1949年生まれ。同じ生まれだけど、公開年が6年も違うので、シガーニー・ウィーヴァーは年を取り過ぎている感が満載だった。
似ていないところは、「プラダを着た悪魔」は2006年公開でそのちょっと前が舞台。なので、携帯電話があるが、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」は1996年なので携帯電話はない。携帯電話が無いと、なんて静かなんだろうか?
ニューヨークを舞台とした映画は好き
ニューヨークを舞台とした映画は好きです。
上記の2作品の他に
- マイ・インターン
- クレイマー・クレイマー (1979(
- レイニーデイ・イン・ニューヨーク (2019) / A RAINY DAY IN NEW YORK
- チョコレートドーナツ (2012) / ANY DAY NOW
- インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 (2013) / INSIDE LLEWYN DAVIS
- ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります (2014) / 5 FLIGHTS UP
- ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014)
- The Only Living Boy in New York (さよなら、僕のマンハッタン) - Vengineerの戯言
まだまだ、たくさんあるけど。。。
映画はいいよね。。。ニューヨークに行きたいけど、どこでもドア、ないかな。。。
P.S シンクが無いお部屋(1階、道路から路地を通っていくので、家の前のスペースがそれなりにあるが)。。$560/月だって、@1996年