Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

The Only Living Boy in New York (さよなら、僕のマンハッタン)

映画好きの戯言

良かったわ。。。。

さよなら、僕のマンハッタン(2017)/THE ONLY LIVING BOY IN NEW YORK
(500)日のサマー」、「gifted/ギフテッド」監督作品ということで、見てみたんだけど。
ここ数年で、最高の作品だわ。「ホリディ(2006)」、「P.S.I love you(2007)」、以来かな。10年ぶりか。。。

何が良かったかって、まずは、カメラ。。。ピントの合わせ方。。。前方から後方、後方から前方。。。

それから、ストーリー。。。

最初は、まあ、そんな感じって、だったんだけど、主人公がちょっとづつ変わっていくというのが。。。
そして、最後には。。。。

パパ役は、ピアース・ブロスナン。そう、007です。
マンマ・ミーア!(2008)のパパ候補の3人のうちのひとり。

ママ役は、SEX AND THE CITYシリーズミランダ役のシンシア・ニクソン。20年の歳月が彼女をお姉さんから、ママに。老けたわ。。

そして、パパの彼女役(ジョアンナ)は、なんと、アンダーワールド(2003)ケイト・ベッキンセイル
こちらも老けました。1973生まれなので公開当時44歳。。。まー、それでもお若いですわ。。。

そして、作家(W.F.ジェラルド)役には、ジェフ・ブリッジス。製作総指揮もやっている。

この作家がポイントなんだよね。。。

この作品。ウディ・アレンのニューヨーク映画を思わせる。
しかしながら、アレンの作品のような感じじゃなくて、もっと明るい感じですわ。。。

パパのお仕事が出版社(衰退産業)ではあるが、まだまだ、華やかの部分が残っている。。。のね。。

見ていて、本当に楽しかったわ。。。

皆さんも是非、見てね。。