Vengineerの妄想(準備期間)

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Tier IVの自動運転向けプロセッサ設計エンジニアな仕事

はじめに

Tier IVのお仕事に関して、Xに流れてきたので、ちょっと見てみた。

の内容について、見てみます。

お仕事の内容

求人なので、決まれば無くなり、上記のページも消えると思うので、記録のために内容を引用します。

【背景】
ティアフォーでは、自動運転システムにおける、性能・電力およびコスト面で最適なハードウェア (アクセラレータIP) の研究開発を行っています。自動運転システムは様々なコンポーネントが複雑に絡み合って構成されています。その中で、ハードウェアによる最適化によって大きな価値を生み出す可能性を見出し、実現することを目指しています。自動運転技術は日々進化し続けています。あらゆる可能性を検討し、あらゆるアーキテクチャ・開発手法にチャレンジし続け、全世界に向けて一緒に発信していくメンバーを募集しています。

【仕事内容】
・既存の自動運転ソフトウェアを精査し、ハードウェア (アクセラレータ) 実装によって最適化が可能なアルゴリズムを探索
・処理性能の予測、測定、解析
・オープンソースのプロセッサ、およびコンパイラを活用した実装及び評価
・ミドルウェア、カーネルドライバ開発

 【キーワード】
・自動運転アルゴリズム精査 (C/C++、精度保証と数値最適化)
・自動運転プログラムのプロセッサ最適化
・コンパイラバックエンド最適化
・プロセッサのシミュレータ開発
・プロセッサ/計算機のマイクロアーキテクチャ設計
・SystemVerilog
・プロセッサ実装 (FPGA、組み込みマイコン)
・ミドルウェア (ELFプログラムローダ、汎用BUS)、カーネルドライバ開発
 
【チャレンジ・やりがい】
自動運転技術の最適なハードウェア実装を探求し、世界へ発信していく

って、なかなかできないものだと思います。

PDCA(Plan/Do//Check/Action)のサイクルにおいて、上記の2つは、既にあるものの Check/Action をして、次の Plan/Do をするお仕事だと思っています。

大きな会社では、この4つをすべてできるようなことってほとんどないと思っています。

ベンチャーなので人がいっぱいいないからできるのかもしれませんが、とってもいい機会なので、挑戦するのはいかがでしょうか?

おわりに

お仕事、だいたい30代まではエンジニア的なお仕事中心でもOKだと思いますが、40代になって、お賃金を増やすにはマネージャーの職位にならないとお賃金は増えません。そういうものです。 40代以降になってもエンジニアをやり続けるには、いろいろな経験をしていかないいけないし、マネージャーになるにしても、いろいろな経験をしていかないといけないです。

つまり、いろいろな経験をしないと、いけないんですよね。

ということで、この職は、いろいろなことができるチャンスなのでは?と思っています。。。