おっと、ケアしていなかったよ。ThinCI
Hot Chips 29 - ThinCIのグラフストリーミングプロセサ「GSP」
引用 ・GSPは、2017年第1四半期からアーリーアクセスプログラムを始めており、 2017年第4四半期にはPCIeベースの開発用ボードを出荷する予定であるという。 ・マシンラーニングのフレームワークとして、TensorFlow、Caffe、Torchが使える。 OpenVXとOpenCLが使え、豊富なグラフ作成と実行ができるようになっている。 ・GSPチップはTSMCの28nm HPC+プロセスで作られており、 スタンドアローンのSoCとして使えるモードとPCIe接続のアクセラレータとして使えるモードを持っている。 SoCモードの場合の消費電力は2.5W(推定)である。
デンソーの新子会社とプロセッサを開発するThinCIとは
この記事(2017/8/22)によると、
この記事(2017/8/22)によると、
Mungala氏 現在はテープアウトのさなかであり、当社初のプロセッサは2017年第3四半期に発売される予定だ。当社のチップアーキテクチャは、自動車関連および自動車以外の分野の基準に沿ってテストを行ってきたが、いずれも良い結果を得られている。とある。
引用 ・デンソーは出資者&パートナー。 ・初期段階として、アクセラレータカードなど、当社製のチップを搭載したモジュールを販売することに注力している。 ・当社のプロセッサはクラウドとエッジの両方に搭載できるが、当社が重点を置いているのはエッジコンピューティングだ。 ・ThinCIのプロセッサは、豊富なI/Oインタフェース(4つのMIPIインタフェースなど)を搭載し、 ハイブリッド回路としても機能する。ISPの近くで、中枢系または包括的なフュージョンチップとして使用できる他、 経路計画などのアプリケーションに使用することも可能だ。