@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
先週発表があったこれ。
Blaizeって、知らないので調べてみたら、出てきました。
なんだ、ThinCI から Blaze になったのね。
— Vengineer@ (@Vengineer) 2020年11月9日
道理で、知らない会社名だった。
ということで、
あたしのブログでも、2017年11月17日に取り上げていました。https://t.co/hIYXyGBrW1 https://t.co/a0EocBLIEJ
ThinCI が Blaze に名前が変わっただけなのね。
その時のあたしのブログがこれ。
おまけに、この記事を書いている今、Twitterで自分の過去のツイートを検索していたら、
昨年の12月の時点でも、ThinciからBlaizeに名前を変えたということを自分でツイートしてたわ。。。。
Thinci is now Blaize!
— Vengineer@ (@Vengineer) 2019年12月7日
ということで、ThinciがBlaizeに名前を変えた模様。https://t.co/TJULmYJtxS
THE BLAIZE GRAPH STREAMING PROCESSOR (GSP)
マイナビの Ando -san の記事
Blaizeのサイトを覗いてみたら、Productのところにハードウェアが載っていました。
- Blaze Pathfinder P1600 Embedded System-on-Module
- Xplorer X1600E EDSFF Small Form Factor Accelerator Platform
- XPlorer X1600P PCIe Accelerator Platform
- XPlorer X1600P Qual PCIe Accelerator Platform
- Xplorer DST-1600 Developer Station
3つともベースになっている Blaize El Cano GSP チップ + dual x 32 LPDDR4
System on Module には、Camera I/FおよびVideo I/Fが出ていますね。
この Moduleはなんかお高そうですね。
Xplorerは、M.2 or PCIe で Camera I./F や Video I/F は出ていないっぽい。
PCIe は、M.2 からの変換なので、x4 ですね。Quad版は、PCIe Switch で x16 コネクタに接続しているっぽいです。
M.2 や PCIe は、クライド用推論エンジンとして使われる想定なんでしょうかね。今は、EOLになっちゃった、Intel NNP-I のように。M.2 にしておけば、Facebook の中にインフラとして利用できますからね。。
開発用ソフトウェアである、Blaize Piccaso Software Development kit ですね。
それから、日本の AXELL が自社の AXELL ailia AI solutionsで Blaize が使えるようにしてようですね。