はじめに

MediaTek は、Chromebook用のSoCである Kampanio シリーズについては、このブログでも取り上げました。

また、Intel は Jasper Lake や Alder Lake-N を Chromebook 用として使うようにしているっぽいです。

そうなると、AMDはどうなの？ということで、調べてみたら出てきたのが Sabrina SoC

Sabrina SoC とは？

ここには、LPDDR5をサポートすると書いてあります。DDR5ではなく、LPDDR5を

こちらでは、SATAはサポートしていない？ Chromebook であれば、eMMC で十分っぽい。LPDDR5をサポートするということは、スマホ用のLPDDR5とNANDの接続を前提にしているのかな？

また、PCIe GPP は 6 とあるので、I/Oチップとの接続はこの6個のPCIe GPP を使うのでしょうか？いや、SoCだから、I/Oチップはない？そうなると、6 lanes 分の PCIe が入っている？ x4 + x1 が2組って感じですかね？

Sabrina SoCを搭載するChromebookボードは、Skyrim

ここにいっぱいある。一番下の AMD 3015Ce がいろいろなところで使われているっぽい。

これらのChromebookの定価は、6万円から8万円。。。他のChromebook に比べて高そう。。。

AMD 3015e については、下記にいろいろと書いてあります。2コア/4スレッド。動作周波数は 1.2GHz なのね。ATOMぐらいですかね。

性能は、Intel Core-3 4100E@2.4GHz の 70% 程度？

AMD Sabrina SoC、どうやら、下のクラスっぽいですね。2コアじゃ、遅いです。絶対に4コア欲しいです。8GBメモリあっても、コア数が2個じゃね。