Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

DEATH RACE(2008)

映画好きの戯言


オリジナルの製作であるロジャー・コーマンは、B級映画の製作では有名人。
今回リメイクされたこの「DEATH RACE」はB級映画を遙かに超えています。
見どころは、なんといってもカーアクションです。
最近の映画は特撮でごまかしていますが、この映画はスタントでカーアクションを行っています。
エンドテロップでは、出演していた俳優よりもスタントの方が遙かに多かった。

トランスポーターのフランク・マーティンを演じたジェイソン・ステイサムは、
何でも運ぶ運び屋ではなく、死のレースのレイサー。
死のレース(DEATH RACE)は、
民間によって管理されている刑務所の所長ヘネシー(ジョーン・アレン)が仕切る3日間のレース。
このレースは、インターネットで公開され、$99/1日、$250/3日という営利主義。
視聴者は何と、4500万人。3日目は、5000万人を越える。1日の売り上げが$50億。凄すぎる。
3日間で1兆円の売り上げ。。。

売り上げだけでなく、カーアクションはすごい。イーグル・アイでは、トンネル内でトラックが飛んできますが、
この映画では、武装トラックが飛びます。
イーグル・アイでは、飛んでくるトラックとの映像は明らかに合成ですが、この映画は実写です。

とにかく、カーアクションを見てください。それだけでいいんです。

今回の点数は、9点(特撮ではなく、スタントがすばらしかったです)。
いつもの席にて鑑賞。7名(ちょー少ないですね!)。

United Cinemasにて、