映画好きの戯言
David Cronenbergの作品を観たのは、いつだろうか?
ビデオドロームは渋谷のユーロスペースの一番前の席で見たのを覚えている。
ユーロスペースは映画館というより、ビデオシアターのようだった。
ヴィデオドロームは当時既にカルトムービーとして有名で、是非見たかった。
主役のジェームズ・ウッズよりデボラ・ハリーの印象が深かった。
というも、デボラ・ハリーはブロンディのボーカルとして知ってたが、
ジェームズ・ウッズはその当時あまり知らなかったからである。
(ブロンディのコール・ミーは、アメリカン・ジゴロ(1980)のテーマソングになり大ヒットした)。
ユーロスペースは映画館というより、ビデオシアターのようだった。
ヴィデオドロームは当時既にカルトムービーとして有名で、是非見たかった。
主役のジェームズ・ウッズよりデボラ・ハリーの印象が深かった。
というも、デボラ・ハリーはブロンディのボーカルとして知ってたが、
ジェームズ・ウッズはその当時あまり知らなかったからである。
(ブロンディのコール・ミーは、アメリカン・ジゴロ(1980)のテーマソングになり大ヒットした)。
このヴィデオドローム、はっきり言って、異常です。子供には見せていけない。絶対に!
また、非日常的なことが嫌な人も見てはいけない。絶対に!
とにかく、異常です。クローネンバーグの中でももっとも異常です。
また、非日常的なことが嫌な人も見てはいけない。絶対に!
とにかく、異常です。クローネンバーグの中でももっとも異常です。
戦慄の絆 (1988)も異常です。
これも劇場で観た。この作品は、サイコ・スリラー作品となっていまうが、やっぱり異常です。
その後の2作品裸のランチ (1991)はレンタルビデオで観た。この作品は、ヴィデオドロームに近い作品だと思う。
幻想の世界で化け物がたくさん出てくる。この化け物が異常です。
これも劇場で観た。この作品は、サイコ・スリラー作品となっていまうが、やっぱり異常です。
その後の2作品裸のランチ (1991)はレンタルビデオで観た。この作品は、ヴィデオドロームに近い作品だと思う。
幻想の世界で化け物がたくさん出てくる。この化け物が異常です。
ヒストリー・オブ・バイオレンス (2005)は、久しぶりのクローネンバーグ作品ということで東銀座の東劇で観た。
東劇で観たのは、15年前なので非常に懐かしかった。
この作品は、今まで見た作品とは違っていた。
ある意味、クローネンバーグでは無いのではと一瞬思ったが、
人間の心の中を表した作品と考えるとやっぱり異常です。
東劇で観たのは、15年前なので非常に懐かしかった。
この作品は、今まで見た作品とは違っていた。
ある意味、クローネンバーグでは無いのではと一瞬思ったが、
人間の心の中を表した作品と考えるとやっぱり異常です。
そして、最新作イースタン・プロミス (2007)を昨日、レンタルDVDで観た。
2007年のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンの演技はなかなか良かった。
ロシア人の役だが、本物のロシア人かと思ってしまった。
ヴィゴ・モーテンセンは、ヒストリー・オブ・バイオレンスでもクローネンバーグと組んでいる。
イースタン・プロミスも映像としてはそれほど異常ではないが、取り上げた題材(イースタン・プロミス)がやっぱり異常です。
イースタン・プロミスの意味は、人身売買の隠語。
取り上げる内容として異常ですが、表現の仕方がやっぱり異常です。
2007年のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンの演技はなかなか良かった。
ロシア人の役だが、本物のロシア人かと思ってしまった。
ヴィゴ・モーテンセンは、ヒストリー・オブ・バイオレンスでもクローネンバーグと組んでいる。
イースタン・プロミスも映像としてはそれほど異常ではないが、取り上げた題材(イースタン・プロミス)がやっぱり異常です。
イースタン・プロミスの意味は、人身売買の隠語。
取り上げる内容として異常ですが、表現の仕方がやっぱり異常です。
このように、クローネンバーグが映像として表現したものは異常です。
ですから、興味本位では観てはいけない。
ですから、興味本位では観てはいけない。