Verification Engineerの戯言
VMM BlogのHow VMM can help controlling transactors easily?では、VMM 1.1で導入されたvmm_xactor_iterクラスの使い方について説明しています。
vmm_xactor_iterクラスを使うことで、イタレータで各トランザクタを扱えるようになります。
使い方を、VMM 1.1のVMM Standard Library User Guildeの例題で確認してみましょう!
この他にも、iter.first()というものもありますが、この関数は明示的に呼ぶ必要はありません。
vmm_xactor_iter iter = new("/AHB/"); while (iter.xactor() != null) begin ahb_master ahb; if ($cast(ahb, iter.xactor()) begin ... end iter.next(); endポイントは、iter.xactor()とiter.next()です。
この他にも、iter.first()というものもありますが、この関数は明示的に呼ぶ必要はありません。
トランザクタをたくさん扱うときに便利なクラスですね!
今回のBlogのように、VMM 1.1の新しい機能(クラス)を説明してくれるのは非常にうれしいです。
検証、Verification、SystemVerilog、VMM、Verification Methodology Manual