Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

SystemC Japan 2009:レポートその4

Verification Engineerの戯言

SystemC Japan 2009のレポート第4弾。
なお、このブログにセミナーの内容を書くことについては、事務局(EDA Express)から許可を得ています。

今回の3事例のうち、2つは仮想プラットフォーム上だけでなく、
実機(FPGAなどを含む)でのソフトをどうするかを考えています。

検証だけのソフトウエアという考えではいけません。
本物のソフトが動くにはどうすればいいのかを開発全体で考え、どう攻めるかがポイントです。
その攻め方は、それぞれのシステムで差はありますが、「検証の王道」は無視できません。

ハードとソフトは分けてはいけません。システムの中にハード、ソフト、それからXXX、があるだけです。

検証、Verification、SystemC