Vengineerの妄想(準備期間)

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これが噂のGPUデモ


DMPGPUのデモを仮想環境でということで、
EDA Onlineのちょっとリアルな仮想プラットフォーム、富士通セミコンが構築して実演の記事を読みました。

SystemCベースの仮想プラットフォームに、FPGAボードを接続して、RTLコードのFPGAに焼き込んで、
SystemCと協調シミュレーションできるようです。

FPGAボードとの接続は、ProbeLinkを使ったいるようです。
ProbeLinkハードウェア・インターフェース・キットを使って、PCにPCIe Card を接続し、
このPCIe Cardとケーブルにて、ProbeLink Interface Cardを接続します。
FPGAボードとは、ProbeLink Interface Cardとパラレルケーブルにて接続します。

ProbeLinkはSCE-MIをサポートしているので、
SystemCシミュレータとProbeLink Interface Cardとは、SCE-MIにて接続します。

SystemCシミュレータとSCE-MIとで接続するので、トランザクションベースのプラットフォームが
構築できます。

このシステムがあれば、FPGAにいろいろなRTLを焼き込めるので、便利だと思います。

あとは、お値段次第でーす。いくらですか? Hさーん。

検証、Verification、VirtualPlatform、SystemC

P.S
ProbeLinkの解説は、こちらにあります。