HLS ： CadenceのブログでSynphonyを歓迎。。。

Verification Engineerの戯言

SynopsysのSynphonyの発表に対して、ケイデンスのブログでは、歓迎の意向を示しています。

パーティにようこそ！とありますが、

Cベース言語を入力とするCadenceのC-to-Silicon、MentorのCatapult-C、ForteのCynthesizerに対して、
SynopsysのSynphonyはMATLABのM言語が入力言語。たぶん、想定ユーザが違う。

今までM言語をC言語に書き直した後に、Cベース言語のHLSツールを利用しているユーザーが
どの程度、Synphonyに移行するかがどうかにかかっているだろう！

EDAツールに比べて、MATLAB関連のツールは金額が1桁から2桁安いので、
SynopsysのSynphonyが同じような価格帯になれば、一気にユーザーが増えるのではないだろうか！

来年のDACまでにどのようになっているかが気になるところです。

検証、Verification、HLS

Vengineerの戯言