Vengineerの妄想(準備期間)

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EDA Expressの記事:Catapult Users Forum : 富士通九州ネットワークの事例


EDA Expressに、2010年10月22日(金)にメンター本社で行われた「Catapult Users Forum」での事例について、「MATLABからの高位合成フローを確立」富士通九州ネットワークのCatapult適用例がアップされました。

ちなみに、富士通九州ネットワークは、前回の「Catapult Users Forum」でも発表しています。
HLS : 富士通九州ネットワークテクノロジーズの事例

今回、EDA Expressさんからのレポートがアップされたということで、一言。

引用
斎藤氏によると、各社異なる高位合成ツールの特徴を活かす形で、デザインに応じてツールを使い分けているとの事で、例えばメンターの「Catapult」は信号処理系のデザインを中心にLSI開発にも適用している。
とありますように、ツールにも得意なものがあります。それをうまく利用できればいいのですね!

そういう意味で、C/C++/SystemCといろいろな入力にあったツールを選ぶべきですね!

私も参加しましたが、非公開のユーザー事例会ということで、大々的な中継は差し控えさせていただきました。

当日、参加したときに書いたブログは、2つ


また、そのときのツイート(私ののみ => 誤字は修正しました to @MitchanAtMentor )
今日のおみやげ、High-Level Synthesus Blue Bookの日本語版、高位合成ブルーブック、P.330 

HLSは既にRTLの置き換えではなく、思考ツールになっていると思う。 

RTLもモデリングからC/C++モデリングに移行すれば、自然に、HLSが必要になる。 
  
やっぱ、MATLABか、そこか?でも、MATLAB使ってないしなー。

HLSだけでなく、Powerもシステム検証もフローとしてサポートしてるよって言ってたのようね!

なぜ、そんなにいっぱい使うのか?お金があるのか?それとも、趣味か?   

この1年でHLSの状況が変わった。そうですね、確かに変わってきたし、 #catapult がSystemCをサポートしたのはかなり大きな影響を与えたのかもしれない。もしかして、Deep Impact だったのかも?   

またまた、MATLAB

むしろ、FPGAだからこそ、HLSを使うべきだと思う。書き換え可能デバイスがメモ前にあるのにロジックができるまでに何ヶ月も待つなんておかしいじゃん。

先日のソフトバンクの孫さんではないが、 HLSを使わないのは、xxx にあらず、ってか? 

MATLAB HLS ときたら、SynopsysのSynphonyシリーズじゃん。もしかしたら、来年あたり、そんな事例がおおくなるかも!  

MATLABのリファイメントか?そうだ、 #catapult が C++のクラスに対応できれば、 MATLABからのリファイメントも結構楽になるかも! 

Page.12の下、2つ、C++のコードでかければ、1回のリファイメントで済むぞー。 #catapult あとで、コメント下さい。

P.22 これがすべてだと思います。これをやらないのであれば、HLSがもったいないですよ! 

FPGAだからこそ、HLS http://j.mp/crHkph でも、高いんだよなー 

amazonにて$60で購入可能。 http://j.mp/97xAq3 @Vengineer: 今日のおみやげ、High-Level Synthesus Blue Bookの日本語版、高位合成ブルーブック、P.330 

諸般の事情で、最後の事例(16:10-17:00)は、中継できまへん。詳細を知りたい方は、懇親会(17:30-19:00)にいらして下さい。

次の事例発表は、無線基地局装置への適応。ここでも、FPGAへの実装だ。 #catapult やっぱ、HLSはFPGAのためなのね!

この事例は、 #catapult を利用するためのノウハウがたくさん。昔、Desugn Compilerの使い方について、Hさんが詳しく説明してくれたのを思い出した。ユーザ事例なので具体的な使い方は本来あるべき姿だと思う。とってもいいね!Facebookみたい。 

中の人としては、つぶやくことはできませんw。いや、やりたくありません。

ぱっとみた感じ、そこまでは載ってないです。高位合成の話ではなく、#cataplut のコマンド等の話になるので 

印刷物には、P.29が無いのは、、、、 

このことね!こういう例は非常に必要です。同じことを行わないことは大切です。

それより、H/W周りのチューニングしないのかな?そちらの方がうれしいかも? 

ビット精度問題、C++のクラスでかなり解決できると思うだが、 

SystemCの標準化だけではダメだと思う。それから、ノウハウはこれからの差別化。特許より重要と私は思っている。だから、標準化をするのは良くない。 

エントリとしてはガイドラインは非常にいいが、差別化はノウハウと技術。

次の事例の内容については、つぶやけません。あしからず、

なぜか、質問が多いぞー。食い付きがきついぞー。

とりあえず、3事例、終了。皆様、お疲れまでした。

ACでも、waitをサポート!SystemC無しでもOKね!

終了!懇親会へ!ビール、うれしい。

恵比寿ビール。日本語、うまくなっている。でも、、、、、
  

検証、Verification、Mentor、HLS