Vengineerの妄想(準備期間)

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Guidelines for SystemC - Debugger Integration


& REUSEGuidelines for SystemC - Debugger Integrationという記事がアップされました。

この記事は、CPU DebuggerをSystmC環境に接続するにはどうすればいいのか?というもの。
その中でガイドラインは、
抜粋引用
    A. How to spawn complete SystemC kernel
  B. How to synchronize SystemC and debugger
    1) Starting the simulation
    2) When simulation stopped from debugger
    3) When simulation stopped from SystemC
  C. Breakpoint Handling
  D. Stepping N instructions
  E. Exiting simulation
というものです。

SystemC kernelは、スレッドとして立ち上げるというのがポイントのようです。
そのスレッドをDebuggerがコマンドベースで制御します。

記事の後半では、上記のA-Eまでの内容の実装例を示しています。
実装では、Boostを使っています。このBoost、非常に便利なライブラリですよ!

こういう記事は非常に勉強になりますので、是非、読んでみてください。

検証、Verification、Virtual Platform、SystemC