Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

AXM5500シリーズ


AXM5500シリーズは、なんとARM Cortex-A15コアが16個も搭載しているASSP。

A15x4コアでクラスタを構成し、4クラスタで16コア構成に。
1クラスタあたりのL2キャッシュが2MBって、1コアあたり512KBしかありません。
これってIntelATOMと同じぐらいですね。

L3キャッシュは8MBなので、L2キャッシュの2MBx4クラスタ=8MBで同じですね。

L2キャッシュに入らないアプリケーションが多いと、
L3キャッシュ、メインメモリにアクセスすることになるので、あまり性能でないのでは? と思います。

で、パフォーマンスをみるために確認したと思われるものが
19th NASCUG Meetingのプレゼンテーション資料、
Experience from the Field – Challenges of Building The AXM55XX Architecture Performance Model
ですね!