Vengineerの妄想(準備期間)

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Armのマシンラーニングプロセサを Ando さんが説明してくれる


記録のために、

知る人ぞ知る、Hisa Ando さん が Arm の第一世代マシンラーニングプロセサを解説してくれています。




第3回の
    ニューラルネットワークの進歩は続いており、
    現在とは異なる形のネットワークが使われるようになる可能性がある。
    このため、ポストプロセスを行う部分をプログラマブルな機能を持つProgrammable Layer Engine(PLE)としている。

とありますが、この部分をホストCPUとかでやると、性能が出ないことがありますからね。。

    PLEはCPUを持ち、それにベクタエンジンとSRAMが付いている。
    処理するデータがMACエンジンから出力されると、割込みでCPUにPLEの処理の開始を依頼する。

とあるように、PLEには、CPUが入っているんですね。。つまり、ホストCPUでやっていることをローカルCPUでやると。

第1世代は2018年中のリリースを予定


とありますね。

それよりも、
   TensorFlowやCaffeなどのフレームワークソフトウェアとのインタフェースはAndroid NNAPIとArmNNをサポートする。
とある、Arm NN SDK でサポートされる方が大切だと思っています。

それから、NVIDIAのNVDLA は第2世代で入るでしょうかね。。。。

P.S
初めて、Hisa Ando さん をお見かけしたときは、xxxx と思ってしまいました。。。(笑)