Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

ArchC 2.0 : その2

Verification Engineerの戯言

今日の雨は強烈でしたね!
でも、今は雨も止み、静かです。これからまた強烈になるのでしょうかね!


昨日に引き続き、ArchC 2.0ネタ!

ArchC 2.0では、TLM Initiator PortとTLM Interrupt Portがサポートされました。
この機能により、CPUモデルは外部へのアクセスや外部からの割り込みが使えるようになります。
つまり、SystemCで一般的なTLM環境にArchC 2.0で記述したCPUモデルを取り込めるということです。

詳細は、doc/tlm_howto.txtをみてください。

また、複数のモデルにも対応しているので、MultiCoreにすることもできます。
同じCoreだけでなく、違うCoreも使えるようです。