@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
Orange Pi AI Stick Liteが19.9ドルで売り出すという価格破壊
19.9ドルって、価格破壊? https://t.co/WJ76Jz8C7m
— 寒いので沖縄で暮らしたい (@Vengineer) October 28, 2019
gyrfalcon社のLigtspeeur SPR2801S搭載
この資料によると、
— 寒いので沖縄で暮らしたい (@Vengineer) October 28, 2019
2019年に3チップ出すようなことが書いてあるので、
在庫処分ですかね。https://t.co/spuW7ZOsxi https://t.co/8HKe2gfpj2
でツイートしたように、Linaroでの発表資料には、
- 2017年:2801S
- 2018年:2803S
- 2018年:2802M
そして、2019年に 3チップ出すとあったので、
gyrfalcon社のチップの特徴は、動作周波数で50MHzで0.3Wぐらい。
2801Sは28mnで製造。
そして、今回、発表された 5801は、2.8 TOPSを224mW(12.6 TOPS/W)
この5801も50~200MHzで動作し、4msでLatencyになる(モデルは書いていませんが)
チップサイズは、6mm x 6mm。このサイズならシリコンも小っちゃくてコストも下げられる。
そして、もう一つ重要なのは、LGがこのチップを搭載したQ70(Snapdragon 675なので、Qualcomm® Hexagon™ 685 DSP搭載)というスマホを10月に出していたということ。
開発キット(5801 Plai Plug)は、USB Stickベースで、お値段が39.99ドルと。
Google Edge TPUのM.2やMiniPCIeの34.99ドルには及ばないもののUSB Stickでこのお値段はある意味価格破壊。他のUSB Stickの半額ですからね。
そして、これからは、こんな感じになると思いますよ。
ということで、AIチップはスマホに搭載されるのが当たり前の時代に突入します。
— 寒いので沖縄で暮らしたい (@Vengineer) November 15, 2019
そして、Google Pixelのようにカメラ入力を持ったチップに進化していくんだと思います。
そういう意味で、ソニーはCCDを持っているので、この部分にAI機能を入れてくるとアドバンテージが取れるのではないかと。