@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
TwitterのTLに流れてきたの記録として、これ。
1/ In case you were wondering: Apple's replacement for Intel processors turns out to work really, really well. Some otherwise skeptical techies are calling it "black magic". It runs Intel code extraordinarily well.
— Robᵉʳᵗ Graham😷, provocateur (@ErrataRob) 2020年11月25日
全部で19スレッドになっていまっす。
最初の数スレッドは、メモリのオーダリングについてです。x86はLITTLE EndianでArmはbig Endian。Apple M1でx86コードのエミュレーションする時は、LITTLE Endian で動くということです。スレッド4)
あと、
JavaScriptを高速に実行するための機能を追加したのでは?
L1 Cacheが2倍になった。
Swift実行時の参照カウントのために何かを追加したのでは?
とあります。
JavaScriptとSwiftの高速化のために本当に何らかの仕組みって入っているのかしら?
L1 Cacheが2倍になったとありますが、Intelだと、L1 Data Cacheは48KBですが、M1では128KBなので2倍以上です。では、なんで2倍以上の128KBにできたのですか?
その点は非常に気になっています。L2のコア当たりでも M1は6倍です。LLCでも1.5倍のCacheを積んでいます。
Apple M1 :
Firestorm : L1I : 192 KB、L1D : 128 KB、L2 : 12MB / Share
Icestorm : L1I : 128 KB、L1D : 64KB、L2 : 4MB / ShareIntel Core i (第10世代) : Ice Lake (Intel 10nm)
CPU : Ice Lake (L1I:32KB, L1D:48KB)
L2 Cache : 512KB/コア
LLC(全体) : 2MBxコア数