はじめに
Intelは Intel Compiler というプロダクトを有償で販売していました。
oneAPI になり、この Compiler だけでなく、Profierの Vtune まで無償にしてくれました。 ただし、サポートは有償です。
何が、どう変わったのか?
今まで、Intelは Parallel Studio XE 2020 や System Studio 2020 という ソフトウェア開発ツールスイートを売っていました。 ソフトウェア開発ツールなのに、1年間で10万円以上、全部入りだと数十万円というめっちゃ高いものでした。
2021 では、Intel oneAPI Took kit ということでソフトウェア自体は無償になり、サポートを有償にしたようです。
詳細は下記のツイートの中のURL(PDF)を読んでください。
Intel DPC++/C++/Python って基本無償でサポートを優勝にしたのね。https://t.co/ka5RDqbAu0 の18頁目 pic.twitter.com/AW6lusbGtS
— Vengineer@ (@Vengineer) 2021年8月22日
GCC, clang/LLVM と何が違うの
オープンソースの GCCやclang/LLVM と Intel の oneAPI Took kit は何が違うのか?
それは、Vtune という Profier が付いていることです。Linux の場合は Profier は gprof などがありますが、WindowsではProfierは無いんですよ。
Vtune は強力です。本当です。このVtuneが無償なんて、信じられません。。。。
どこからダウンロードできるのか?
下記のサイトの「Intel® oneAPI Base Toolkit」をダウンロードすればいいです。
おわりに
Intel、CompilerやProferを無償にしてくれました。ありがとう!
参考
インストールするとこんな感じhttps://t.co/mgzUqGwEGo
— Vengineer@ (@Vengineer) 2021年8月22日