Vengineerの戯言

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SambaNova の SN40L

はじめに

SambaNova Systemsが TSMC 5nm die x 2 のパッケージ写真、SN40L を公開しました。

sambanova.ai

SN40L

上記の SambaNova Systems の プレスには、

  • SambaNova’s SN40L chip is unique. It addresses both HBM (High Bandwidth Memory) and DRAM from a single chip, enabling AI algorithms to choose the most appropriate memory for the task at hand, giving them direct access to far larger amounts of memory than can be achieved otherwise.

だけの情報です。

下記の写真は、公式Xアカウントのこの投稿から説明のために引用します。

  • TSMC 5nm : 2 die + HBM? x 4 (追記、2033.09.23、どうやら、HBM3のようです)

ということは分かります。

上記の記事に、SN40L のパッケージのサイズが分かる写真が載っていました。説明のために一部カットして、引用します。10 cm x 8 cm ぐらいですかね。

には、もう少し情報が載っていました。

  • TSMC 5nm
  • The SN40L uses a combination of 64 GB HBM3, 1.5 TB of DDR5 DRAM and 520 MB SRAM per package (across both compute chiplets).
  • for which initial shipping is planned in November.

おわりに

AI Cloud Startupの5社と資金調達金額は、下記のようになっています。

  • SambaNova $1132M (2021.04)
  • Graphcore $710M (2020.12)
  • Cerebras $450M (2020.11)
  • Groq $367M (2021.04)
  • Tenstorrent $334M (2023.08)

7nm のプロダクト開発に $200M - $300M かかると考えると、SambaNova Systems の SN10/SN30 (7nm) を2回開発しても、$500M - $600M ぐらいはありそうなので、5nm を開発したのだと思います。

Graphcoreは、16nm/7nm/WoW の3つのプロダクトを開発しているので、$200Mぐらいしか残っていないのでは?と思います。そうなると、5nm のプロダクト開発はかなり難しそうです。。。

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