はじめに
このブログを読んでいただいている方で、Xerox Alto の実物を見たことがあるのは多くは居ないと思います。あたしは動いたものは見たことないですが、数年間通勤時に2回見ていました(見ていましたというより、途中に置いてあるということです)。
下記のXの投稿に写真があります(本当のところ、撮影は禁止されています)。説明のために引用します。
横浜みなとみらいの富士ゼロックスで、1973年生まれのAltoを眺める。Altoの裏側をゆったり眺めることができる場所は少ないので、面白い。https://t.co/tx9FPip4yS pic.twitter.com/QQWipXjKvZ
— hirax (@hirax) 2019年3月20日
Xerox Alto って、何?
AppleがMacintoshを開発するきっかけとなったのが、まさに、Xerox Alto なんですよね。
Wikipediaに書いてあります。
Xerox Altoが復活したということは、このブログでも2016年に書きました。
50 YEARS LATER, WE’RE STILL LIVING IN THE XEROX ALTO’S WORLD
1973年にAltoが生まれて、今年2023年で50年ですね。
思い出話とし読むといいでしょう!
おわりに
Xerox Alto は研究所でのみ使われたようですが、その後、Star というデスクトップのコンピュータが開発され、日本でもJStarとして販売していました。 当時のお値段で導入は1000万円からとかなりお高いシステムでしたが、昭和の時代に ビットマップディスプレイ & イーサネット & レーザープリンター が使えたんですよね。。。30年以上前に。
P.S
そんな、JStar を開発していた部門の中で、JStar ではないワークステーションを開発するチームに配属されたんですよね。。。
いやー、面白かったですよ。。。それが、あたしの社会人生活の第一歩でしたが。。。
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