はじめに
とあるサイトの記事を読んでいたら、LIFE SHIFT 2 が 10月29日に発売ということを知ったので、発売日の先週の金曜日(10月29日)にKindle版を買いました。
アマゾンだと、こちら
その日の夜に25%を読み、昨日(土曜日)に残りを読みました。
原題は、LIFE SHIFT ではない
本のタイトルが LIFE SHIFT 2 なので、LIFE SHIFTの続編なのか?と思っていたのですが違います。
LIFE SHIFTの原題は、「The 100-years life」です。LIFE SHIFT 2 の原題は、「The new long life」です。
LIFE SHIFT 2の帯には、
日本人の不安に応じる「ライフ・シフト」最新版 シリーズ50マン部、待望の実践編!
とあるので、続編という位置づけというのではなく、更新って感じなのでしょうか?
「The 100-years life」となると、「人生100年」、「The new long life」となると、「新しい長い人生」となり、100年から減ったのか?増えたのか?
この本は、読むべき本か?
読みたい人は読めばいいし、読みたくなければ読まないでいいと思います。
あたしは、「ワーク・シフト」は、下記のように2012年に読んでいますが、「LIFE SHIFT」は読んでいません。
気になったところ
本文ではなく、日本語版のアンドリューの序文のこの部分
健康と
— Vengineer@ (@Vengineer) 2021年10月29日
資金と
スキルと
生き甲斐と
人間関係
を維持することは、
ますます個人の責任になってきている
LIFE SHIFT 2の
日本語版のアンドリューの序文より
個人の責任になっているとありますが、自分の人生なので自分でどうにか?しないといけないとは思います。 (とは言え、できないこともあるので、その部分は何らかの手当は必要で、そこは政府とかにお願いしたい気持ちです)
大学・大学院を出るまでは学習することに注力し、その後、社会に出て働いてお金を稼ぐ。ここで資金とスキルをどう得るかがその後の健康、生きがい、人間関係に大きな影響を与えるのかな?と
もう一つは、こちら。現状維持が悪いとは思っていないが、変化はそれほど無いので、いろいろな人との関係は刺激を得られるという意味で重要で、その刺激によって自分の未来が出来上がっていくのだな?と。
80歳になったときの自分を思い浮かべて、未来の自分と対話してみたり、年齢にとらわれずに友人や知人とつき合ったりすることも有効だろう。異世代の人と時間を過ごすことには、いまの自分と未来の自分を結びつけるストーリーをより強固にする利点がある
— Vengineer@ (@Vengineer) 2021年10月30日
Life Shift 2より
おわりに
ひさしぶりに、一気に本を読みました。
なかなか楽しかったです。