はじめに
2023年10月9日に、今年のノーベル経済学の発表があったようで、クラウディア・ゴールディン san の 著書、
- なぜ男女の賃金に格差があるのか
を購入しました。アマゾンでKindle版を購入しましたが、購入時点、紙の本は売り切れになっていましたし、まだ、売り切れ状態です。
ノーベル経済学賞?
— Vengineer@ (@Vengineer) 2023年10月9日
なぜ男女の賃金に格差があるのか https://t.co/1MTYI2CdJN
書籍としては、これと、ハーバードビジネスレビューの下記の論文のみでした。
10日ぐらいで読みました。。。
100年間の歴史の振り返り
本書は100年間の歴史の振り返りで、女性の「キャリア」と「家庭」をどう両立(両立できていないとか、できているとか)を調べたものです。
この本が経済学?
というより、社会学っぽいいのかな?と思いながら読みました。
20年、30年後の日本?
米国社会で起こっていることは日本でも20年、30年経つと同じような感じになると思っています。
映画「クレイマー・クレイマー (1979(」にて離婚というものを知ったのですが、30年後の2009年の日本でも離婚は特別なことではなくなりました。
日本の女性の「キャリア」と「家庭」に関しても、あたしが結婚した平成初期では子供ができると「家庭」になりましたが、平成から令和になり、結婚して子供ができても、共働きはごく普通になっています。また、結婚する年齢も上がっています。
おわりに
この本を読むことで、これからの日本の女性の「キャリア」と「家庭」がどのようになっているのか?のヒントがあるかもしれません。ね。