はじめに
NVIDIAの ConnectX-8 の Data sheet をながめてみた
ConnectX-8 Data Sheet
Maximum total bandwidth : 800Gb/s
- InfiniBand speeds : 800/400/200/100Gb/s
- Ethernet speeds : 400/200/100/50/25Gb/s
- Host interface PCIe Gen6: : up to 48 lanes
800Gb/s の Ethernet と InfiniBand 対応!
で、PCIe が Gen6 だけでなく、48 lanes もあります。
ConnectX-6 や ConnectX-7 は、32 lanes で、16 lanes + 16 lanes な構成が取れるのです。
ConnectX-8 は、48 lanes ということだと、16 lanes + 16 lanes + 16 lanes な構成も取れるんですね。
となると、
Host <=> ConnectX-8 <=> GPU の他に、16 lanes が1つ余ります。ここに、SSDとかも接続できますね。。。
下記の記事に、ボードの写真が載っています。
上記の記事の中に、下記のような写真が載っていました。説明のために引用します。後ろ側に特別なコネクタがあります。これって、PCIe Gen6 x16 が出ているんですかね。
おわりに
ConnectX-8 について、再度、Linuxのデバイスドライバを確認したら、なんと、
を存在していました。
関連ブログ