Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

BLOW OUT(1981)

映画好きの戯言

2年前に購入したミッドナイトクロス/BLOW OUT(1981)を英語字幕で鑑賞。
何度も見ているのでストーリー展開は把握しているので英語字幕に挑戦。
日本語吹き替えや日本語字幕では、実際の台詞が分からないが英語字幕なら分かるのがうれしい。

ジョン・トラヴォルタナンシー・アレンの共演は、キャリー(1976)が初めてでこの作品は2回目。
キャリー当時は、トラヴォルタ(22才)、ナンシー・アレン(26才)で、
本作品ではそれぞれ27才、31才。
ナンシー・アレンが年の割にいつも若いのはベイビー・フェースのためだろう!

殺しのドレス、この作品、そして、ボディ・ダブルは出だしがシャワーシーンである。
これは、すべて、デ・パルマの作品であり、ヒッチコックのサイコのあの有名なシーンをイメージしているか???

このころ、私は既にデ・パルマ信者になり、上記3作品は私のお気に入りになっていた。
次の作品のスカーフェースからだいぶ作風が変わり、ヒッチコック風のサスペンスが無くなってしまった。
でも、ファム・ファタール(2002)をたまたまテレビで見たときは、お気に入りのデ・パルマが復活した感じがした。

10月に公開されたリダクテッド 真実の価値/REDACTED(2007)は、公開劇場がかなり限定されていたので、
見に行くことができなかったが、3月にDVDが発売されるのでじっくり待つとしよう!
でも、戦争物のカジュアリティーズが私には満足できる作品ではなかったので、
それほど期待はしていないのだが、、、

この映画のタイトルは、「BLOW OUT」であるが、
私はラストシーンの台詞「Good Scream」の方がよかったかも?
そうすれば、最初のシーンとラストのシーンがつながるだけでなく、
タイトルが出る前後での「悲鳴」にもつながる。

とっちにしろ、このころのナンシー・アレンはかわいい。。。。。

最後に、この映画の内容を知りたいのなら、
愛すべき映画たち 『ミッドナイトクロス』(1981/ブライアン・デ・パルマ)をチェックしてね!