Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

ウオール・ストリート(2010)

映画好きの戯言

BD付きのPCを購入してからレンタルDVDを借りるとき、BDがあればそれを借りるようになりました。
なんせ、PCは映画を観るために買ったもののようですから。

DVDの解像度が720x480に対して、BDは1920x1080(つまり、フルHD)。
購入したPCは残念ながらフルHDではなく、1366x768ですが、DVDとBDの違いははっきりします。
なにしろ、2.5倍の解像度ですから。

と、今回見たのは、ウォール・ストリート/WALL STREET: MONEY NEVER SLEEPS(2010)です。

1987年に公開したウォール街/WALL STREETでも主演(ゴードン・ゲッコー役)だったマイケル・ダグラスが出ています。しかし、23年前のような感じではなく、完全にお爺ちゃんです。まー、66歳ですから。

そして、共演は私が若手一押しのシャイア・ラブーフです。
まだ24歳。トランスフォーマー(2007)(その後、リベンジ:2009、ダークサイドムーン(2011)で主演になり、
その後、ディスタービア(2007)、インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008)、イーグル・アイ(2008)
と立て続け主演を演じている。

私は、ディスタービアをDVDで見て、その演技に、やるなーと思い、
その後のイーグル・アイ、インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国は劇場で見ました。

ディスタービアは、ヒッチコックの「裏窓」、デ・パルマの「ボディ・ダブル」に通じる「覗き」を題材にした映画です。
こちらは超オススメです。

話がそれてしまいましたね。

ウオールストリートは、リーマンショック前後のお話。

ただそれだけです。

が、ゲッコーの娘とシャイアが演じる若手ディーラーの「ジェイコブ・ムーア」が結婚し、
ゲッコーと娘、ゲッコーとジェイコブ、そして、娘とジェイコブとの家族愛をどうなるか?
こちらが気になってしょうがありませんでした。

あと、私のお気に入り「ホリディ(2006)」のアーサー役の「イーライ・ウォラック」が大御所として登場。
2010年当時95歳。すごい。

そして、見ている最中に気がついたのですが、エンドロールではっきりしました。

Himself     Warren Buffett

そう、投資の神様でもあり、大富豪の「ウォーレン・バフェット氏」が出ていましたよ。

最後に、監督は、前作と同じオリバー・ストーンです。
オリバー・ストーン作品としては、なんといってもサルバドル/遥かなる日々(1986)がオススメです。
超マイナーですが。