Verification Engineerの戯言
いつのプレゼンテーションかはわかりませんが、
AutoESLの元になったUCLAの技術のプレゼンテーションビデオ
Platform-Based Electronic System-Level(ESL Synthesis) by Prof. Jason Congを見つけました。
1:17:55で、2008.6.6にMicrosoft Researchによってアップされているようです。
内容は、C to FPGA Compilation and Domain-Specific Computingということです。
AutoESLの元になったUCLAの技術のプレゼンテーションビデオ
Platform-Based Electronic System-Level(ESL Synthesis) by Prof. Jason Congを見つけました。
1:17:55で、2008.6.6にMicrosoft Researchによってアップされているようです。
内容は、C to FPGA Compilation and Domain-Specific Computingということです。
このビデオ、再生速度が [Slow, Norm, Fast]と調整ができます。
Slowにすると、すごーく遅くなり、よけいに聞き取りにくくなってしまった。
Slowにすると、すごーく遅くなり、よけいに聞き取りにくくなってしまった。
最初の7分は、研究の内容です。
その後、HLSの話に進みます。
UCLAでのHLSの研究を開始したのは、2000年(ちなみに、SystemC-0.9が公開されたのは1999年)
研究しているシステムの名前は、xPilot。フローの左上にあるPlatform descriptionって、なんだ?
MPEG-4 Peofile Decoderの事例は2年前(2006年)で、Xilinx FPGA(v2p30:Virtex2)への実装。
全体では、Cコード:5168行に対して、VHDL:56921行。10倍。
研究しているシステムの名前は、xPilot。フローの左上にあるPlatform descriptionって、なんだ?
MPEG-4 Peofile Decoderの事例は2年前(2006年)で、Xilinx FPGA(v2p30:Virtex2)への実装。
全体では、Cコード:5168行に対して、VHDL:56921行。10倍。
Advantages of Behavioral Synthesis ・Shorter verification/simulation cycle ・Better complexity management, faster time to market ・Rapid system exploration ・Higher quality of results
3つは比較級。つまり、改善なのね!。3番目のRapidも比較級と同じなので、全部、改善。
Platform-Based Interface Synthesisって、FPGAのセルを意識して、Behaviorとcommunicationの最適化を行う。
Behaviorだけであれば、現存するHSLツールと同じ、ここのcommunicationを入れたのが特徴なのね!
Behaviorだけであれば、現存するHSLツールと同じ、ここのcommunicationを入れたのが特徴なのね!
AutoESLのAutoPilotは、xPilotベースの商用版。SystemC -> AutoPilot -> Magma Blast-Createのフロー有り。
検証側にAutoPilot Bench Adapter'というものがあり。
検証側にAutoPilot Bench Adapter'というものがあり。
AutoPilotを使って、FPGA-based Accelerated computingの実現(これがアプリケーション)
AMD Opteronに直接HyperTransportで接続するFPGAを開発し、Accellerationを実施。あるアプリケーションでは、15倍速くなったそうだ。
AMD Opteronに直接HyperTransportで接続するFPGAを開発し、Accellerationを実施。あるアプリケーションでは、15倍速くなったそうだ。
xPilotはHSLだけでなく、System-Level Synthesisもねらって活動中で、最初の一歩はできた模様。
検証、Verification、HSL