Vengineerの妄想(準備期間)

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日本市場における機能検証の最新トレンド

日本市場における機能検証の最新トレンド
     
Harry Foster 氏 (@HarryAtMentor)の恒例の機能検証の最新トレンドです。
今回は、2007年、2010年の世界データに対して、2010年の日本データの比較になります。

日本のデータは載っていませんが、ここの資料に2011月5月に調査した資料が追加されています。

なんだかんだと言っても、日本は世界と比べると、
    検証エンジニアが少ない
    制約付きランダム生成をしていない
    機能カバレッジをしていない
    SystemVerilogを利用していない
と、言いたいようです。

昔、同じ場所、同じセミナー(あのときは、A星さんも質問していたなー、元気ですか!A星さん)で、
制約付きランダム生成は画像処理にはあまり有効ではない、というコメントをしましたが、
日本でのアプリケーションが今でもそうであれば、そうなんでしょう!

そうすると、機能カバレッジも同じだと思う。

でも、検証エンジニアが少ないのと、SystemVerilogが使われていないのはなんとも。。。