Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

ちきりん本


ちきりんの最新本、未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられるは、
機械との競争ワーク・シフトに書いてあることを
日本という社会に適応してみたらどうなるか?という感じ。

この本でも「ワーク・シフト」を読んで。。。と書いてあるしね。

ITの進化でいろいろなことができ、それが安価になってしまったのが、「機械との競争」のお話。
ITの進化で世界中が繋がったことで、どこでもできる労働の対する対価がやすくなってしまったのが、
「ワーク・シフト」のお話。

「機械との競争」と「ワーク・シフト」は共に欧米の人が書いた欧米のお話って感じですが、
ちきりん本では、それを日本に当てはめたのが非常に分かりやすいし、納得感があるのだと思う。

日本の社会では60歳定年を前提にみんなが仕事をしてきました。
しかし、60歳定年はもうすぐ終わり、65歳なり、徐々に上がって70歳までいくでしょう。
私の場合は65歳定年はほぼ確実。

そうなると、大学卒業(ちきりん本ではここがスタート)、
大学院修了(エンジニアは基本ここからスタート)
で42年、40年と同じ会社で仕事することを前提で就職する?
たぶん、無理でしょうね。

大学(学部、大学院)でやってきたことが今後、40年間、そのまま使えるということは絶対に無いです。
世界のエンジニアと争わなくてはならないので、つねにアップデートしておかないと、ダメ!
そうなると、5年、10年後は今と全く違うことをやっている可能性があります。
10000時間でも書きましたが、5年で一つの区切りがつけられるので、8回も専門が出来るのです。
10年でも4回も専門が出来るのです。

さあ、みなさん、どうしますか?

行動はいつしますか?お決まりの

いまでしょ!

ですね。