Vengineerの妄想(準備期間)

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Vivado SimulatorでもDPI-Cが使えるんだ!

 

aster_ismの工作室にVivado SimulatorによるDPI-Cシミュレーションというものがアップされています。

 

Vivado 2014.4では、SystemVerilog DPI-Cがサポートされているんですね!

 

xscというCコンパイラでCのプログラムをコンパイルし、
xelabにて、-sv_lib dpiでDPI-Cのライブラリを指定。

 

サンプルコードでは、importのpure functionを使っています。

 

Vivado Design Suite User Guide : Logic Simulation UG900(v2014.3) October 1,2014によると、
Appendix EにDirect Programming Interface (DPI)in Vivado Simulatorに説明があります。

 

SystemVerilog関連の引数として、
    -sv_root
    -sv_lib
    -sv_liblist
    -dpiheader
をサポートしているようです。

 

SystemVerilog <=> C 間のパラメータもいろいろサポートしているようです。

 

exportもfunctionならサポートしているようです。

 

まだ、taskはimportもexportもサポートしていないようですね。