幸せな選択、不幸な選択

@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった

定期的に本屋で新書を物色しています。
今回は、幸せな選択、不幸な選択――行動科学で最高の人生をデザインするを買いました。
紙の本ではなく、Kindle版を。
通勤中に読むので、紙の本だと、鞄が重くなるので最近はKindle版があるものを選んでいます。

通勤中はNEXUS 7(2013)、家ではiPadのKindle Appで読んでいます。

この本の出版元は、なんと、早川書房。
あれー、ミステリー作品以外も出版しているんですね。知りませんでしたよ。

著者のホール・ドーランは、あの「ファスト＆スロー」のダニエル・カールマンとも繋がりがあるようで、序文ではカールマンが書いています。

行動科学に関する本は好きで新書が出るとよく読みます。
この本も行動科学に関するもので、人々が日々行う「選択」のお話。
アマゾンの商品の説明にもありますが、

  ・銀メダル vs 銅メダル

はどっちが幸せ。
普通ならより上位の銀メダルを貰ったほうが幸せと感じると思いますが、
人によっては銅メダルの方がよかったり、
銀メダルなら貰わないほうがいいと思ったりするようです。

不思議ですよね。

そういうお話がいっぱいあります。

人生、いろいろな場面で選択することがあります。
毎日毎日、選択しているのですが、
その選択の結果、幸せと感じるか、不幸と感じるのかは本人次第。

行動科学の本を何冊も読んでから、
「幸せと感じる」は人生で一番大切だと思いました。

どうすれば、「幸せと感じる」かはひとそれぞれですが、
こういう本を読むと、
「幸せと感じる」ための行動のヒントが得られると思っています。

この本では「快楽とやりがいを持続する」ことが幸せを得るために重要だと。

確かにそうですよね。

みなさんも固く考えないで、さらっと読んでみては。。

Kindle版なら紙の本より1割程度安いですよ。。。