Vengineerの戯言
昨日、2回目、読み終わったのでメモとして残します。
2回目。
— Vengineer@ (@Vengineer) 2020年8月29日
52個あるんだけど、色々得るものがあるよ。
何度も読む本だね
"Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法"(ロルフ・ドベリ, 安原 実津 著)https://t.co/2ozH1svhbY pic.twitter.com/i7encgRRzL
昨年買った覚えがあります。Kindle版です。読み物的なものは物理的な本ではなく、Kindle版にしています。AmazonがKindle止めたら、無くなっちゃいますが、その頃にはたぶん憶えていないのでいいのですが。。。
で、この本で、気になったことをちょこっと残しておきます。
・読書の仕方を変えてみよう──読書効果を最大限に引き出す方法
の部分。
1年間に読む本の数を絞って、決める。
著者は、1年間に10冊と決めたようです。ただし、1冊読んだら、直ぐに2回目を読む。
2回読むことで、本に書いてある内容を憶えている量が圧倒的に増えるというので。
そう、あたしは本はそれほど読みませんが、映画はめっちゃ見ます。今年は間もなく400本です。なので、何が何だか、よく覚えていません。すべては禁断のAmazon Primeに入ってしまったからです。1年間5000円で映画が見放題(ただし、ここ1-2年の映画はほとんどありません)。これによって、次から次に映画を観られるのはいいのですが、内容を憶えていられません。
あたしが高校生の時は、名画座(ロードショー作品じゃないものを2本とか3本一緒に上映していた映画館)で2本立てを2クール観ていました。つまり2本立てを2回、合計4本。
この本の本を読み終えたら、2回目を読む。と同じことです。
なので、映画は1回目はストーリーを理解することに注力し、2回目は細かいところを見ていく感じです。1本立ての場合は、3クール観ていました。3回です。そうすると、1回目と2回目では得られないものが3回目で得られるんですよね。。。
そう考えると、サブスクリプション的なものは、選択していいものに注目する時間を無くすという悪い状況と作っているのかもしれません。。。
ま、あたしは映画を人生と思っているので、今は、質より量、って感じで観ている次第です。いずれ、ゆっくり、じっくり、観たい時期がきたら、そうしたいと思います。
P.S
あたしの名画座の思い出は、「殺しのドレス」と「なんだか忘れた」の2本立てを、春日部の文化劇場で高校生の時に観たことです。。。この時、ナンシー・アレンが大好きになりました。。。そして、この時、同級生が居たのが。。。。あー。。。