はじめに
ばんくし、と 3回目の 1on1 をしました。
起点は、「定年エントリー」のブログの Xへの投稿への下記の返信です。
振り返り
ばんくし、とは、パンデミックの時に2回、1on1 を行いました。
- 2021.09.01
- 2022.06.28
この2回に関しては、あたし から ばんくし への問いがメインでした。
3回目
今回は、あたしの「定年エントリー」が起点だったので、
ばんくし から あたしへの問い、になりました。いろいろな問いがありましたが、以下のここに書けるものだけを記録として残します。
- Vengineerの夢は叶ったのか、これからどう叶えるのか
- 技術は夢を叶えるものだと思うがVengineerのやりたいことはやりきれたのか
これまでの夢の変化はあったか
エンジニアはいかにして幸せになるのか、その要素はなにか
様々な人に出会ってきたVengineerが考える良い組織、良いエンジニアとはなにか
最初の3つの問いに対するあたしの回答
- Vengineerの夢は叶ったのか、これからどう叶えるのか
- 技術は夢を叶えるものだと思うがVengineerのやりたいことはやりきれたのか
- これまでの夢の変化はあったか
についての結論。「夢は特になかった」、という非常につまらない回答です。
何故、この回答になったかというと、「お仕事」も「おしごと」も基本的には、人生という壮大な暇つぶしのために、やっているからです。
- お仕事 : 直接お賃金になる仕事
- おしごと : 将来、お賃金になる可能性があるようなもの
生活するにはお金が必要なので働く必要があります。どうせ働くのなら楽しくやりたいという気持ちで「お仕事」、「おしごと」をやってきました。
次の問
- エンジニアはいかにして幸せになるのか、その要素はなにか
に関しては、
何をやりたいかより先に、何をやらないかを決める
です。まずは、やらないことを決めないと、あれも、これもになり、結果として、何もできないと考えているからです。
そして、生活という意味でも、何かは手放す、というものもあります。
何もかもを得ることを目指すと、結果として、全部できない可能性が高くなるので、何をやらない(何を手放すか)を決めてやってきました。
下記のブログに貼ってあるスライドを使って、再度説明しました。このスライドに関しては、今でも十分、使える資料であることを確認できたのはよかったです。
組織とエンジニア
- 様々な人に出会ってきたVengineerが考える良い組織、良いエンジニアとはなにか
の問いに対して、まずは組織についてでは、
- 落ち着く組織
- ワクワクする組織
- 緊張する組織
というものがあって、今の勤務先に転職する前は、最初の「落ち着く組織」でした。今の勤務先に転職したタイミングでは、かなりキラキラしていたので2番目の「ワクワクする組織」だと思っていましたが、その後、「緊張する組織」となっていました。
この3つの組織に分けられたのは、今回の 1on1 の問を事前に貰っていて、それをベースに色々考えてでてきたものです。
6年1か月の内、かなり長い間、今も、「緊張する組織」に籍を置いている感じです。。。
エンジニアについてでは、
- 良いエンジニアとは、自律/自立
- いい意味でも悪い意味でも自分を持っている
- その人自身の基準がちゃんとある
- 必ずしも、世の中と合っているとは限らない
- 何をしないか
と考えています。
ここでも、何をしないか、と
あたし自身もお仕事という点では、下記のブログに書いたように、これだけはしないことに決めています。
おわりに
他にも色々と問がありましたが、ちょっと、ここには書けないです。
何時になるかはわかりませんが、また、1on1 をするということになりました。
その時も、記録に残したいと思います。