昨日アップした、クリステンセン教授の講演は好評だったようです。
「イノベーションへの解」は日本語版が出たときに買って読んだのだが、
その後、図書館にある本は処分ということでブックオフに持って行ってしまいました。
なので、帰りに図書館で「イノベーションへの解」を探して、借りてきました。
その後、図書館にある本は処分ということでブックオフに持って行ってしまいました。
なので、帰りに図書館で「イノベーションへの解」を探して、借りてきました。
第3章、顧客が求める製品とは 第4章、自社製品にとって最高の顧客とはを昨日読み、顧客が求める製品とは、に、
顧客が特定の「用事 」を片づけるために製品を「雇う」
というのがあり、この「用事」が昨日の講演の後半に出てきたJobs to be done
でした。「用事」と「Jobs to be done」
第1章を読んで思ったこと。
ここ数年のキヤノンの株価が低迷(下落)しているのは、この成長ができないためなのでしょうか?
キヤノンは優良企業で内部保留もたんまり、借金もほぼゼロ、配当(4%以上)もたくさんなのに、
株価がピーク(2007/6/22の7350円)の半値近くの3738円(2015/11/13)。
既存ビジネスであるカメラ、プリンタ、複合機、半導体製造装置の売り上げは頭打ちか下落。
今後の投資は監視カメラということで買収したがその成果はまだ出ていない。
キヤノンは優良企業で内部保留もたんまり、借金もほぼゼロ、配当(4%以上)もたくさんなのに、
株価がピーク(2007/6/22の7350円)の半値近くの3738円(2015/11/13)。
既存ビジネスであるカメラ、プリンタ、複合機、半導体製造装置の売り上げは頭打ちか下落。
今後の投資は監視カメラということで買収したがその成果はまだ出ていない。
いくら優良企業でも成長出来ないのは、株式市場では致命的。
2003年に出版された本だけど、今でも変わらない内容だと思います。
残りの6章、早く読まなくっちゃ。
残りの6章、早く読まなくっちゃ。
2015/11/23、読み終えました。