Qualcomm Snapdragin 855 - Vengineerの戯言

凄い。凄すぎる。。。「Snapdragon 855」

この記事の中で一番のポイントは、下記の写真(引用します)のCPUコアの「Kryo 485」の説明。

Kryo 485 は、big.LITTLE ではなく、Prime という構成。。

Prime では、big側のコアが、1つのコアと3つのコアになっているということ。

　・1 x 2.84GHz Prime Core
　・3 x 2.43GHz Performance Cores
　・4 x 1.80GHz Efficienccy COres

各コアには、L2が付いていて、L3で共有されているんですよ。

コアは、Arm Cortex-A76ベースのカスタムデザインになっているようですね。

また、Hexagon 690 Processor では、
Hexagon Tensor AcceleratorというTensor演算のアクセラレータも用意されているんだね。

スマホでも、Tensor演算のアクセラレータがデフォルトになるんですね。

といっても、Snapdragon 845ですら、10万円ぐらいするスマホなのに。。。
855だと、もっとするんだろうね。