はじめに
ひとり読書会、今日三回目、なんか、調子が良かったのと、諸般の事情で、ママチャリでの散歩ができなかったので。
細谷功本の5冊目
- 問題解決のジレンマ―イグノランスマネジメント:無知の力 (2015年6月)
- フローとストック 世界の先が読める「思考」と「知識」の法則 (2024年6月)、知り合いに勧められたので
- 有と無: 見え方の違いで対立する二つの世界 (2024年8月)、昨日読み終えた
- 「無理」の構造 この世の理不尽さを可視化する (2024年8月)、今日読み終えた
目次
下記の目次は、ここから引用しています。
- 第1章 なぜ問題発見力が問われる時代になったのか
- 1 VUCAの時代に必要な「問題発見力」を高める思考回路とは
- 2 「獲物」を見つける力が必要な時代に真っ先に考えるべきこと
- 3 なぜAI時代に問題発見の重要性が増すのか?
- 4 本当に解くべき問題は何なのか? 「疑う力」で、真の問題を発見する
- 第2章 問題発見は常識を疑うことから始まる
- 5 「自分がダメだという自覚のない人」が思考停止する理由
- 6 「スマホをいじりながら話を聞く人」に怒ってはいけない理由
- 7 「常識を打ち破れる人」には共通点がある
- 8 「非常識人」になるための5つの基本
- 第3章 問題発見とは新しい「変数」を考えること
- 9 なぜ「なぜ? は何度も繰り返すべき」なのか「WHY」の4つの特殊性
- 10 問題発見とは新しい「変数」を考えること
- 11 問題発見の仕方を体系的に理解する方法
- 12 「ポジティブな文句を言う」ことが問題発見のコツ
- 第4章 「ギャップ」に問題発見のヒントあり
- 第5章 「具体と抽象」を駆使して自分の頭で考える
- 17 「線を引く」ことの功罪を理解する
- 18 「具体なのか抽象なのか」を常に意識する
- 19 コミュニケーション上の問題は「具体と抽象」のギャップから生まれる
- 20 認知の歪み=バイアスから問題を見つける
- 21 メタ認知でバイアスから脱する
- 22 問題発見力をめぐるジレンマを解消するには
気になった点
なるほど
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2024年8月31日
"単なるパクリは具体、アナロジーは抽象の共通点探し"
"問題発見力を鍛える (講談社…"著者: 細谷功 https://t.co/YWEH4AxxgF pic.twitter.com/BU9Hy2w4Z5
yes, yes, yes
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2024年8月31日
でも、なかなか出来ない
"「ついつい向けたくなる」他人の問題への矛先をすべて自分に向けてみる"
"問題発見力を鍛える (講談社…"著者: 細谷功 https://t.co/qUH8pKqmsi pic.twitter.com/XkDZZ7zGiG
おわりに
20代でこれをよんで理解できたとは思えないですね。
とは言え、ソーシャルメディアの時代になって、色々変わってきたので、昔の書籍では足りないことも出てきた思っています。
次の「ひとり読書会」は、
- 自由慄、梨
です。
残りは、
- 超一流になるのは才能か努力か?、アンダース・エリクソン
悪事の心理学 善良な傍観者が悪を生み出す、キャサリン・A・サンダーソン
自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学、しんめいP
- 禍 、小田雅久仁
- をんごく、北沢 陶
です。