Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

AnthropicがGoogle TPUを100万台調達するのって、あれ、どこかで聞いたことあるね。

はじめに

Anthropic が Google TPU を 100万台、調達するようです。下記のXの投稿を引用します。

そのスレッドには、下記のようにあります。こちらの投稿も引用します。

この拡張は、数十億ドルに相当とあります。

Google は、Anthropic に出資している

Grok 4 Fast Beta さんに聞いてみました

問 : GoogleのAnthropicへの出資について教えて

GoogleのAnthropicへの出資概要

Googleは、AIスタートアップのAnthropic(Claude AIの開発元)に対して、複数のラウンドで多額の投資を行っています。これは、Google Cloudとの提携を強化し、AIインフラの競争力を高める戦略の一環です。以下に主な詳細をまとめます。

投資の経緯と金額

  • 2023年: GoogleはAnthropicに20億ドル(約2,800億円、為替レートによる)の投資を約束。うち12億ドルを即時提供し、残りを後続で投入しました。この投資は、AnthropicのAIモデル開発を支援し、Google CloudのTensor Processing Units (TPU) を活用する内容です。
  • 2024年初頭: さらに10億ドルを追加投資。これにより、Googleの累計投資額は30億ドル超に達しました。
  • 所有権: 2025年3月の法的手続きで明らかになったところによると、GoogleはAnthropicの株式の14%保有しています。ただし、投票権や取締役席は持たず、買収ではなくパートナーシップ形式です。

最近の動き(2025年10月)

  • 2025年10月23日: GoogleとAnthropicは、新たなクラウド契約を発表。AnthropicがGoogle CloudのTPUを最大100万個使用し、数兆円規模(数十億ドル)の取引になると見込まれています。これにより、AnthropicのAIトレーニングが加速し、Googleクラウド事業も強化されます。
  • この契約は、Amazon Web Services (AWS) との競争を背景に、GoogleがAnthropicをさらに引き込む狙いがあります。AmazonもAnthropicに40億ドルの投資をしており、両社の「綱引き」が続いています。

背景と影響

AnthropicはOpenAIの元幹部が設立した安全志向のAI企業で、Googleはこの投資を通じて自社のGeminiモデルと競合しつつ、クラウドエコシステムを拡大しています。投資額は当初の20億ドルから倍増以上となり、2025年現在も追加投資の可能性が報じられています(例: さらに7億5,000万ドルの予定)。

詳細は変動する可能性があるので、最新情報はGoogleやAnthropicの公式発表を確認してください。追加の質問があればお知らせください!

まとめると

Googleは、

  • 2023年 : 20億ドル
  • 2024年 : 10億ドル
  • 2025年3月 : GoogleはAnthropicの株式の14%保有

  • AmazonもAnthropicに40億ドルの投資

で、TPU は、どれ?

Google Cloud が返信しています。そのXの投稿を下記に引用します。

添付されている画像も引用します。

画像を拡大してみて確認してみたら

  • v6e (Trillium)

でした。

下記のブログでも引用している下記の写真と同じだと思います。

vengineer.hatenablog.com

Anthropic は、2026年に導入するということなので、v6e と v7 のどちらになるんでしょうかね。

おわりに

  • Microsoft が OpenAI に出資して、Microsoft Azure を使ってもらって、売上・利益が増える
  • AWS が Anthropic に出資して、AWS Trainium を使ってもらって、売上・利益が増える

今回、

  • Google が Anthropic に出資して、Google TPU を 100万台調達してもらって、売上・利益が増える

Anthropic が AWS から Google に移れたのは、AWS のシステムに対応できるのだから、Googel TPU のシステムにも対応できるね。

おまけに、AWS