Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

Domain Specific Architecture


パターソン先生先生も昨年から講演で言っている「Domain Specific Architecture」。
パターソン先生は、GoogleでTPUとかHalideとかやっているみたいですが、

そして、先日のGoogle Cloud Next'18の2日目に、パタースン先生とヘネシー先生のツーショット

ここでも「Domain Specific Architecture」出てきます。


まさに、「Domain Specific Architecture」。

下記の部分を引用します。
Elonが言葉を足す: “重要なのは、ニューラルネットワークを、基本的なベアメタルのレベルで動かすことだ。そういう計算は、回路本体の中で行なう。エミュレーションモードなどでは、だめだ。それなら、GPUやCPUの仕事だ。大量の計算をするために、メモリーが必要になる”。

Elonが語るその最終結果は、相当ドラマチックだ。TeslaのコンピュータービジョンのソフトウェアはNvidiaのハードウェアではおよそ200fpsを扱えるが、専用チップなら2000fpsは行ける。しかも、“十分な冗長性とフェイルオーバーを伴ってね”。

また、AIアナリストのJames Wangによると、Teslaが自分の未来を自分自身でコントロールできるようになる:

つまり、自分達で必要なものを自分達で作れるようになれば、

自分の未来を自分自身でコントロールできるようになる

ということ。

GoogleFacebookMicrosoftAmazon、Baidu、Apple、Tesla と自分達の未来を自分自身でコントロールするために。

これは、企業だけでなく、個人でも同じことよ。。。