Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

WSLのUbuntu 16.04LTSは、18.04LTSにアップグレードしちゃいけない


すっかり勘違いして、Windows 10 20H1で導入された「WSL 2」を使用する方法をやろうとして、
1903 を入れてみて、この記事にある、

 ・wsl -l -v

 ・wsl --set-version Ubuntu 2

 ・wsl --set-default-version 2

を実装しても、そんなオプションは無いとエラーメッセージと Usage が出る。。。

wsl -l だとできて、Legacy なるものがあって、これは Ubuntu と違って、「Bash on Ubuntu on Widnows」のことだった。

おまけに、1903 にしたら、
xlrun コマンドが無くなってしまって、最初に入れた「Bash on Ubuntu on Windows」が アンインストールできない。
ここで、アンインストールする方法を見つけて消した。。。

Ubuntu 16.04LTS をインストールしてから、その Ubuntu を 18.04LTS にアップグレードしても、
Windowsからは Ubuntu 16.04LTSとしちゃうみたい。

なので、Ubuntu 18.04LTSを使いたいときは、
Ubuntu 16.04LTSはそのままにして、Ubuntu 18.04LTSをインストールしないといけない

ということを学びました。

WSL2が利用できるようになったら、Docker社、WSL 2に最適化した「Docker Desktop for WSL 2」来月リリース。Windows 10でLinux版Dockerを実現、Kubernetesも1クリックでセットアップにて、Dockerも利用できるようになるので、嬉しいのでしょう。