@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
Amazon(子会社のAnnapurna Labs)が開発した Graviton 2。
その Graviton 2 を採用したAWSインスタンス「M6g」のスペックが公開されたそうな。
(下のタイトル、Gravition 2 になっているけど、Graviton 2 が正しい)
Gravition 2の仕様は、ここにある。7nm、Cortex-A64コア、2.5GHz。
8チャネルのDDR4-3200。
Graviton は16 nmで、AL73400が型番。Cortex-A72の16コア。動作周波数は2.3GHz
Amazonの他のインスタンス、「M5a」、「M5n」ではコア数が32、24。また、「M6g」は、NUMA Nodes は 1 ですが、「M5a」は 4 、「M5n」は 2 。
コア数が多くなると、NUMA Nodes が増えちゃって、NUMA Node をまたぐようにDRAMをアクセスしちゃうと性能落ちちゃうんだけど、「M6g」は NUMA Nodes が 1なのでそんなことがないのがポイント。
おまけに、お値段が、「M6g」は2.464 ドルと、「M5a」の 2.752ドル、「M5n」の 3.808 ドルよりお安いということ。
と言えども、1日10時間使うとざっくり3000円。週末だけ使ってもx8で24000円。1年使うと、30万円ぐらいしちゃうので、PC買った方がいい、になっちゃうのかな。。。
64コア、8チャンネルDDR、1 NUMA Node の Armサーバーが出てきたことにより、
Intel、AMD、Armサーバーの戦いが本格的になりそう。。。な、気がしますよ。