はじめに
ハーバード・ビジネス・レビュー[ EIシリーズ] 働くことのパーパスを読んだ。紙だと1540円だけど、Kindleだと1247円。。
もっと早い時期(お年)の時に読むべきだと思うが、発行年月が 2021年02月なのでしょうがない。。。
内容
ハーバード・ビジネス・レビューに掲載されたパーパスに関する下記の11本の論文から構成されています。
目次 〔日本語版によせて〕
パーパスとともに生きる時代 (佐宗邦威 BIOTOPE代表)
1 あなたは仕事に意義を感じているか (モルテン・ハンセン カリフォルニア大学バークレー校教授/ダッヒャー・ケルトナー カリフォルニア大学バークレー校教授)
- 2 仕事への情熱を失ったら、4つの方法で乗り越える (アンディ・モリンスキー ブランダイス大学インターナショナル・ビジネススクール教授)
- 3 パーパスとは見つけるものでなく、自らつくるものである (ジョン・コールマン 著述家)
- 4 「天職」ではない仕事に意義を見出す方法 (エミリー・エスファハニ・スミス 著述家)
- 5 仕事もキャリアも人生も、パーパスがなければ輝かない (ダン・ポンテフラクト ポンテフラクト・グループ創業者兼CEO)
- 6 目的を成果につなげる「パーパス・ステートメント」(ニック・クレイグ オーセンティック・リーダーシップ・インスティテュート プレジデント/スコット・スヌーク ハーバード・ビジネス・スクール准教授)
- 7 部下がパーパスに目覚める5つの質問 (クリスティ・ヘッジス ザ・ヘッジス・カンパニー社長)
- 8 部下に有意義な仕事をさせるリーダーとは (ルイス・ガラッド 組織心理学者/トマス・チャモロ=プレミュジック 心理学者) -9 理想はわかっているのに、なぜ仕事選びに失敗するのか (トマス・チャモロ=プレミュジック 心理学者)
- 10 仕事には幸福感ではなく、意義を求めるべきである (スーザン・ペッパーコーン 講演家)
- 11 トムスは「WHY」を信じる (ブレイク・マイコスキー トムス創業者)
全部で122頁なので、1つの論文はだいたい10頁ぐらい。。。1論文100円ですね。
お仕事とおしごと
あたしは、「お仕事」と「おしごと」をどうするかをかなり長い間考えて、行動してきたので、ここにここに書いてあることは特別におーーー、ということはありませんでした。
1日8時間労働 + 昼休み1時間、通勤がある人は往復で2時間から3時間。正味9時間から12時間ぐらい働いている感じです。
いやいや昼休みや通勤はそうじゃないだろうと、言われるかもしれませんが、あたしにとっては同じようなもんです。。
ということは、平日は1日の半分は働くことになります。なので、「働くことのパーパス」は非常に重要だと思っています。
隠居したらどうする?
隠居したら、働くということがちょっと変わってくるかと思います。たぶん。。。
おわりに
ハーバード・ビジネス・レビューの [E.Iシリーズ] まだいろいろあるので、読んでといいかもしれません。