Vengineerの妄想

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書籍 : ほんとうの定年後「小さな仕事」が日本社会を救う

はじめに

もうすぐ定年なので「 ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う」を読みました。

前職での定年後のプラン

前職で定年を迎えると再雇用制度で1年更新で5年間働けます。管理職になっても限られた人以外は年収最大XXX万円です。だたし、週5日働いた時に最大XXX万円です。月収YY万円 x 12 + 賞与 ZZ万円 x 2 = XXX万円という仕組みでした。人によっては、週3日になると、前年の住民税の支払いがあるので、手取りがほぼ無くなるという人も居るようです。何のために働いているのかわからない状況です。。。

1日の労働時間が7時間36分で1か月ざっくり18日平均(有給休暇分を除いた場合)です。通勤時間が往復3時間から3時間30分必要なので、お昼休みの1時間を考えると、10時間30分~11時間高速されることを考えると、最低賃金と同じか少ないぐらいでした。

ちなみに、下図は29年間の年収の推移です。あるところから変わっていません(少しづつ減っています)。後半のフラットな部分の残業1年で1桁時間です。制度が変わらないと、このまま定年を迎えるということになっていました。

そして、上記の再雇用度制度の年収は、このフラットになっている部分の 1/3 以下です。。。

なので、再雇用で働くつもりはなかったです。

つまり、違う場所で働く予定でした。

転職して

転職するときに定年後はどうなるかを確認しました。法律で決められた年齢まで1年間更新の継続雇用ということです。つまり、65歳までは働けます。

このブログにも既に書きましたが、65歳までは継続雇用で働く予定は今のところないです。

で、この本を読んで。。。

仮に今ある勤務先に65歳までしか働けないわけです。となると、65歳からどうなるの?ということになります。

年金が出るので、金銭的な理由で働く必要はないです。。。

とは言え、この本に書いてある内容によると、「小さな仕事」が色々な意味で本人だけでなく、日本の社会には必要で役に立っているということが分かったのはよかったです。

一番大きいのは、仕事に対する責任をどのくらい取るのか?ということですかね。。。定年後は、大きな責任を取りたくないということですね。。

あたしもそうです。

おわりに

40代の人はもしかしたら、70歳までの雇用が法律として成立するかもしれません。つまり、年金も70歳からにするということになるかもです。。。

仮に60歳まで現状維持で働けても、65歳、70歳 というポイントで変化があるので、この本を読んで、そのことを知らないより知っていた方がいいと思います。よ。

あたしも、1度(50代半ば)ですが転職して、働く場所を変えたことはよかったと思います。。。。あのまま、定年まで働いていたら、どうなったことやら。。。

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